TERZO(テルッツオ)のルーフボックス・アクセサリー
2019/02/11
自動車用ランプなどで知られるPIAA(ピア)が手掛けるカーキャリアのブランドです。
PIAAは1963年設立の老舗メーカーで、長年培ってきた技術力で4輪・2輪の様々なパーツを製造・販売しています。
その中でもルーフボックスは人気の商品となっており、他のルーフボックスブランドに比べ日本車への商品展開が充実します。
特に軽自動車用のベースキャリアが豊富なので、軽自動車に乗っている方は一度はチェックしたいブランドです。
高さを抑えた平たいルーフボックスのローライダーシリーズが有名で、車高をあまり上げたくないユーザーにおすすめ。
目次
TERZOのルーフボックス
ORCA(オルカ)
2018年12月に発売開始された大容量モデル。
レジャー用品の収納にぴったりなルーフボックスで、キャンプやバーベキューなどでも大活躍すること間違いなし。
デザインはマットブラックのシボ加工で、落ち着いたおしゃれな雰囲気があります。
両開きで荷物の出し入れもしやすく、イージークランプ採用なのでルーフボックス自体の取り付け・取り外しも簡単なところもポイント。
サイズは520ℓと420ℓの2種類となっています。
スペック ※容量・外寸(内寸)
ORCA 520:520ℓ・L2100×W850×H410(L2020×W780×H400)mm
ORCA 420:420ℓ・L1870×W770×H410(L1800×W700×H400)mm
特徴
- 素材:ハードタイプ
- 開閉システム:両開き
- 取り付けシステム:イージークランプ
- キーロック、バックルベルト
AERO GT(エアロGT)
TERZOのフラッグシップモデル。
取り付け金具・工具が不要な”スマートクランプ”となっているため、取り外しが多い方にはおすすめ。
また、TERZOのルーフボックスでは珍しい”両開き”となっているため、左右どちらからでも荷物の取り出しが可能でとても便利です。
サイズは450ℓと410ℓの2種類があり、車のサイズに合わせて選ぶことができます。
スペック ※容量・外寸(内寸)
AERO GT 450:450ℓ・L1930×W860×H410(L1870×W770×H350)mm
AERO GT 410:410ℓ・L1790×W810×H410(L1730×W720×H350)mm
特徴
- 素材:ハードタイプ
- 開閉システム:両開き
- 取り付けシステム:スマートクランプ
- キーロック、保管用カバー、アウトサイドハンドル(開閉トリガー)、イージーバックルベルト
BERMUDE FLEX(バミューダフレックス)
TERZO唯一のソフトタイプのルーフボックス。
BERMUDE FLEX 5700は、容量570ℓとTERZOのルーフボックスの中で一番容量が大きいモデルとなっています。
車の上で折り畳んだまま走行することもできるので、車高制限のある立体駐車場などでもサッと対処することが可能。
もちろん取り外すこともでき、加えて専用の収納バッグが付いているので、室内保存もできるようになっています。
ソフトタイプながら表面撥水加工がなされているので、雨や雪でも安心。
長さが異なる、570ℓと370ℓのサイズ展開があります。
2018年1月にはリニューアルし、エアロバーに対応したイージークランプが搭載され、加えて底板の取り外しが可能なったことによりメンテナンス性がUPしました。
スペック ※容量・外寸・バッグ収納時寸法
BERMUDE FLEX 5700:570ℓ・L1810×W770×H450mm・L1900×W150×H410mm
BERMUDE FLEX 3700:370ℓ・L1180×W770×H450mm・L1300×W150×H410mm
特徴
- 素材:ソフトタイプ
- 開閉システム:両開き
- 取り付けシステム:イージークランプ
- キーロック、表面撥水加工、インナーベルト、収納バッグ
SYMMETRICK AERO(シンメトリックエアロ)
名前の通り、前後左右がシンメトリーにできていて、つるっとしたデザインが目を引く変わったルーフボックス。
片開きのタイプとなっていますが、前後左右でシンメトリーになっているため、前後の区別がなく、左開き・右開きどちらでも設置することができます。
また、2018年に”SYMMETRICK”から”SYMMETRICK AERO”にモデルチェンジした際にエアロバー標準対応となっています。
スペック ※容量・外寸(内寸)
SYMMETRICK AERO:320ℓ・L2000×W850×H270(L1900×W780×H250)mm
特徴
- 素材:ハードタイプ
- 開閉システム:片開き
- 取り付けシステム:金具取り付け
- キーロック(ダブルセーフティ機構)、イージーバックルベルト
LOW LYDER FLEX(ローライダーフレックス)
容量が増やせるフレックス機構を備えたTERZO人気のモデル。
荷物の量に合わせてアップ・ダウンの2種類の高さ調整で、積載容量をフレキシブルに変えることができます。
縦幅の違いでSLIM(スリム)とCOMPACT(コンパクト)の2種類があります。
またダウン時は、通常のLOW LYDERと同じサイズとなっています。
スペック ※容量・外寸(内寸)
LOW LYDER FLEX・SLIM:350ℓ・L2300×W750×H275(L2200×W650×H250)mm
※ダウン時の容量は280ℓ、外寸の高さは225mm、内寸の高さは200mm
LOW LYDER FLEX・COMPACT:300ℓ・L1950×W750×H275(L1850×W650×H250)mm
※ダウン時の容量は250ℓ、外寸の高さは225mm、内寸の高さは200mm
特徴
- 素材:ハードタイプ
- 開閉システム:左開き
- 取り付けシステム:金具取り付け
- キーロック(ダブルセーフティ機構)、フレックス機構、イージーバックルベルト
LOW LYDER(ローライダー)
TERZOのスタンダードモデル。
高さを抑えたモデルが欲しいなら、真っ先に候補として挙がってくるルーフボックスです。
こちらも縦幅の違いでSLIM(スリム)とCOMPACT(コンパクト)の2種類があります。
スペック ※容量・外寸(内寸)
LOW LYDER・SLIM:280ℓ・L2300×W750×H225(L2200×W650×H200)mm
LOW LYDER・COMPACT:250ℓ・L1950×W750×H225(L1850×W650×H200)mm
特徴
- 素材:ハードタイプ
- 開閉システム:左開き
- 取り付けシステム:金具取り付け
- キーロック(ダブルセーフティ機構)、イージーバックルベルト
AERO CROSS LYDER・185(エアロクロスライダー185)
他のモデルと比較して長さが短く、高さがあるタイプ。
そのため、軽自動車やコンパクトカーにおすすめのルーフボックスです。
スペック ※容量・外寸(内寸)
AERO CROSS LYDER・185:270ℓ・L1850×W700×H300(L1750×W600×H290)mm
特徴
- 素材:ハードタイプ
- 開閉システム:左開き
- 取り付けシステム:金具取り付け(工具不要)
- キーロック(ダブルセーフティ機構)
TERZOのルーフボックスシミュレーター
PIAAの公式サイトにはルーフボックスシミュレーターもあります。
シミュレーター内で、自分の車(もしくは近い車)に欲しいルーフボックスを乗せてみて、色やサイズ感を確かめてみてから決めるといいでしょう。