ルーフボックスのいいところ
2017/03/11
ルーフボックスは一言でいうと荷台ですが、ただの荷台ではありません。
そんなルーフボックスには、どんないいことが待っているのでしょうか。
ここではルーフボックスがもたらすメリットについて書いていきます。
ルーフボックスのいいところ
安価に積載容量が増える
通常、より多くの荷物を載せようと思ったら、車を乗り換えるしかありません。
しかし、ルーフボックスを使えば、車を乗り替えなくとも積載容量を簡単に増やすことができるのです。
車を乗り換えることに比べれば遙かに安価で済みますし、欲しい分だけの容量を追加できるので無駄がありません。
汚れた荷物でも車内を汚さずに運べる
釣りや山登り・キャンプなどのアウトドアな趣味を持つと、荷物も汚れている場合が多くなります。
そんな時にルーフボックスがあると、車内を汚さずに荷物を積むことができるのです。
汚れた衣服なども入れられるので、アクティビティが終わった後も、スッキリ綺麗な車内で過ごすことができるようになります。
また、臭いがあるものなどもルーフボックスに入れることによって、車内に臭いを充満させることなく運ぶことができるのでおすすめです。
洗うのが簡単
基本的にルーフボックスの素材は水を弾くものでできており、また内部の構造は単純なものが多いです。
そのため、洗浄するのは簡単で、シャワーホースなどで水洗いすれば、おおかたの汚れは取れると思います。
注意点としては、水洗い後は錆び防止のため、タオルや雑巾でしっかり水分を取り除くようにしましょう。
他の車と共有できる
ベースキャリアさえあれば、1つのルーフボックスを複数の車で共有することができます。
そのため、家族の中で使いたい人が使うようにもできますし、友人に貸すことだってできます。
車を乗り換える時もベースキャリアさえ買えば、ルーフボックスは再利用できるのでとても経済的です。
ルーフへの直射日光を防ぐ
ルーフボックスを取り付けることによって、ルーフに対する直射日光を防ぐことができます。
言い換えると、ルーフボックスによって車に日陰を作ることができます。
このことにより、太陽がサンサンと輝く夏場の駐車場でも、日除けの効果で車内が暑くなるのを多少和らげる効果があります。
ただし、ルーフボックス自体があまり紫外線に強くありませんので、無駄に日に当てておかないようにしましょう。
駐車場ですぐ発見できる
購入するときは気にしないところですが、実際はすごく役に立つところです(笑)
まず、ルーフボックス自体を付けている車が少ないので、付けているだけで目立ちます。
また、ルーフボックスを付けていると自然と高さが出るので、他の車越しに簡単に発見できるようになります。
毎回、車を探す人にとってはありがたいポイントです。
雨音を吸収する
大雨の時のルーフにあたる雨音は意外と大きいものです。
ルーフボックスがあれば、雨粒が直接車に当たること防いで、雨音の音量を減らしてくれます。
日頃、雨音が気になっている方は、解決策の1つとして候補に入れてもいいと思います。
まとめ
ルーフボックスは、使えば使うほどハマること間違えなしです。
ルーフボックスのメリットをうまく活用して、自分なりのスタイルを見つけていきましょう。