Step3:ルーフボックスを取り付けよう

2017/03/11

ベースキャリアを設置し、ルーフボックスが手元に揃ったら、あとはルーフボックスを取り付けるだけです。

取り付けはルーフボックスごとに異なりますが、取扱説明書を見ながら設置を行えば、そんなに難しいことはありません。

いくつかの注意点があるので、以下のポイントに気を付けながら取り付けを行いましょう。

取り付け時の注意点

作業は2人以上で行う

ルーフボックスの取り付けは基本的には2人以上で行うようにしましょう。

重さは、重いものだと30kg近くあるので、無理に持ち上げようとすると、身体を痛めてしまう可能性があります。

また、通常1~2mの長さがあるので持った時にバランスを取るのが難しく、1人で持つとバランスを崩して転倒したり、ケガをしたりしてしまう可能性があります。

取り付け部をきれいに洗浄

ルーフボックスとベースキャリア両方の取り付け部は洗ってきれいにしておきましょう。

取り付け部が汚れていると、ちゃんと取り付けたつもりでも、汚れが間に挟まりきちんと取り付けできていなく、ガタついたりする場合が出てきます。

そのため、取り付け前にしっかりと洗浄し、汚れがない状態にしておきましょう。

取り付け位置を確認

ルーフボックスは取り付け位置が重要です。

まずは縦の位置ですが、リアゲートを開いた時に干渉しないかが重要です。

特に大き目のルーフボックスを取り付ける場合は、車の後方に付けた方がバランスがよくなる場合が多いので、リアゲートと干渉しないギリギリの位置に取り付けるになると思います。

一度仮止めして、きちんと位置合わせしましょう。

もう一つ重要なポイントは横の位置で、荷物の出し入れのしやすさに影響してきます。

片開きの場合は開く方に寄せ、両開きの場合は車の中心になるように設置するのがコツです。

しっかりと取り付けられているか確認

まずはベースキャリアがしっかり取り付けられているかを確認しましょう。

そのうえでルーフボックスも設置し、しっかりガタツキなく取り付けられていることを確認してください。

ルーフボックスを両手で揺らす感じで確認するといいでしょう。

この取り付けが甘いと、最悪走行中に脱落し、事故につながってしまう可能性があります。

付けっぱなしの方も少なくとも半年に1度は、各部の締め付け・ガタツキを確認するように心掛けましょう。

正しく取り付けて、楽しいルーフボックスライフを

車の外部に取り付けるルーフボックスは、きちんと取り付けられているか不安になることも多いでしょう。

そのため、特に付け始めの期間は、頻繁に点検を行い、問題がないかを確認するようにしましょう。

取り付けができたなら、残るは走るのみです。

それでは、よきルーフボックスライフを!

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